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原寸・型板 :: 2007年12月 1日

いよいよ、小山市K様邸開始です。

千鳥破風入母屋の純和風住宅 始ります。

野中棟梁と久野課長

『千鳥・起り』

これらはいずれも屋根の形状を言う言葉です。

『千鳥』:屋根が反りかえっている形状の場合言います。

『起り』:屋根がアールかかって丸まっている形状の場合を言います。

『破風』:一般的には切妻屋根形状を指します。

『入母屋』:寄棟屋根と切妻屋根の複合した屋根の形を言います。

『千鳥破風入母屋』:お寺さんなんかの屋根に多い形状です。

今回のK様邸のお宅もこのタイプ

直線で構成される屋根の場合は

特別、『原寸』(実寸法での作図を言います)描かなくても仕事は進みます。

しかしながら、屋根面が曲線をえがくような場合は

『原寸』は必須です。

写真中央に屋根の曲線

この作業は なかなか 神経を使う作業で 

3次元での形が分からないと細部の作図が出来ません

そして、原寸でベニヤ板に描かれたパーツを

忠実に型取る(切り取る)作業が 『型板取り』 いわゆる、『型板』と言う作業になります。

真剣に取り組む野仲組


隅木の型取り

まさに、匠たちの腕の見せ所 と言ったところです。

設計図を描いた私も出来上がりがとても楽しみです。

コメント

圧観です!!
完成現場見学会で、純和風のお宅の複雑な屋根を拝見した時、どうやって、図面を書き、それをカタチにするのかと思っていましたが。。今回のブログで、少しだけわかりました。現実の凄さ!まさに想像以上で感動しました。
こういう現場、もっと見せてください!たのしみにしています。

投稿者 アイス : 2007年12月 2日 22:25

 実際に建ち上がったところも見てみたいですよね...アイスさん!引き続きブログでお伝えして下さいね、高島ぶちょ~。

投稿者 社長 : 2007年12月 6日 21:16

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